副業で始める不労所得【金融資産編】|少額からできる4つの方法

投資,お金・資産形成

資産を増やすといってもサラリーマンの収入だけでは限界がありますよね。本業を邪魔しない、収入を増やす方法はありますか?

あるよ。今回は金融資産に関する副業はどんな種類があるかを紹介します

不労所得は会社などで働いて得る給料ではなく、お金や不動産などから継続して入ってくる収入のことです。

そう言うと、まとまった資産を持つ人だけの話に聞こえるかもしれません

しかし、預金、個人向け国債、株式、投資信託、REITなどは、会社員や自営業者でも少額から始められます。

この記事では、特別な設備や人脈がなくても始めやすい、金融資産型の不労所得を4つ紹介します。

不労所得とは、何もしなくてもお金が湧いてくる仕組みではなく、自分のお金や資産に働いてもらう方法です。

副業として始めやすい金融資産型の不労所得

方法収益始めやすさ主なリスク
預金・個人向け国債利息★★★★★物価上昇に負ける可能性
株式・ETF配当金・値上がり益★★★株価下落・減配
投資信託分配金・値上がり益★★★★元本割れ
REIT分配金・値上がり益★★★不動産市況・金利変動

これらの副業は生活防衛資金を別に確保したうえで、当面使う予定のない資金の置き先として検討すると良いです

1.預金・個人向け国債の利息

最も始めやすいのが、銀行預金や個人向け国債から受け取る利息です。
大きな収益は期待しにくい一方、頻繁に市場価格を確認したり、商品を販売したりする必要がありません。

財務省の個人向け国債には、半年ごとに適用利率が変わる「変動10年」と、発行時の利率が満期まで続く「固定5年」「固定3年」があります。
1万円から購入でき、原則として発行後1年を過ぎれば中途換金も可能です。

2.株式・ETFの配当金

利益の一部を配当金として受け取れる企業の株式を保有する方法があります。
複数の株式などを組み合わせたETFなら、1銘柄だけを買うより投資先を分散しやすくなります。

ただし、配当金は保証されていません。業績によって減額されたり、無配になったりすることもあります。表示されている配当利回りが高いという理由だけで選ぶのではなく、事業内容、業績、配当方針も確認する必要があります。

配当金は、応援している企業の成長を実感しながら資産形成できる点も魅力の一つです

3.投資信託の長期積立

投資信託は、多くの投資家から集めた資金をまとめて運用する金融商品です。
全世界株式、国内外の株式、債券などへ分散して投資する商品があります。

金融庁は資産形成の基本として、長期・積立・分散投資を紹介しています。
新NISAを利用した運用では、制度上の範囲内で得た利益が非課税になります。

ただし、分配金を出さず、運用益を内部で再投資する投資信託もあります。この場合は毎月現金を受け取る不労所得というより、将来使える資産を育てる方法です。生活費を得る段階と、資産を増やす段階は分けて考えたほうがよいでしょう。

新NISAはネット証券であれば手続きが簡単で、投資初心者でも口座開設のハードルは高くありません

4.REITの分配金

REITは、投資家から集めた資金でオフィス、住宅、物流施設、ホテルなどを保有・運用し、賃料収入などを分配する仕組みです。日本の証券取引所に上場しているものはJ-REITと呼ばれます。

実物のマンションを購入する場合と比べ、少額から参加でき、入居者対応や修繕を自分で行う必要がありません。一方で、不動産市況、金利、災害、物件の稼働状況などによって、価格や分配金が変動します。

副業として投資を始めるポイント

副業として投資を始める場合、最初から大きな金額を動かす必要はありません。
まずは家計を確認し、当面使う予定のない資金から始めます。

投資信託の積立なら、金融機関によっては少額から設定できます。

  • 生活費と緊急予備資金を先に確保する
  • 借金をして投資しない
  • 一つの商品や企業に集中させない
  • 手数料と税金を確認する
  • 値下がりしても生活に影響しない金額にする

「すぐに始められる」と「すぐに稼げる」は別です。
金融資産型の不労所得は、派手さよりも、無理なく継続できる仕組みをつくることが重要です。

投資に関する注意:本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定商品の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行い、詳しくはMOTEXの免責事項をご確認ください。

参考資料

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