女性との会話が苦手な男性へ|店員との一言から始める会話練習

会話・コミュニケーション

女性とプライベートで話そうとすると、急に緊張してしまいます。仕事上では大丈夫なんですけど

仕事では目標や会社のルールがあるから話しやすい。

でも、飲み会やプライベートの場だと、何を話せばよいか分からず、頭が真っ白になる。沈黙が怖くなり、必要以上に話してしまう。

こうした悩みを持つ男性は、少なくありません。

会話が苦手な人ほど、「面白い話をしなければならない」「相手を楽しませなければならない」と考えがちです。

しかし、会話の最初の目標は、相手を笑わせる、尊敬させることではありません。

相手と自然に言葉を交わすことが大事です

女性を特別視しすぎると緊張する

仕事場や同性と普通に話せるのに、プライベートの場で女性を前にすると話せなくなる。
その原因の一つとして、相手を必要以上に「特別な存在」として見ていることはありませんか?

  • 嫌われたくない
  • 好意を持たれたい
  • また会いたいと思わせたい

こうした考えが増えるほど、会話に集中できなくなります。
相手の話を聞くよりも、「次に何を言えばよいか」を考えてしまうからです。

ドキっ、確かに特別な存在と思っていました

いきなりデートを練習場所にしない

会話が苦手な状態で、いきなりデートや婚活イベントに挑戦すると、難易度が高すぎる場合があります。

失敗したと感じると、さらに自信を失うこともあります。

そこでMOTEXでは、日常生活の中でできる短い会話から始めることをオススメします。

おすすめは、店員さんとのやり取りです

最初は挨拶だけでよい

コンビニや飲食店で、商品や料理を受け取るときに、相手の顔を軽く見て伝えます。

ありがとうございます。

まずはこれだけで構いません。

声が小さくても、笑顔がぎこちなくても問題ありません。
自分から言葉を発することが最初の練習です。

次は感想を一言伝える

挨拶に慣れたら、その場に合った一言を加えます。

  • この料理、おいしいですね
  • 今日は暑いですね
  • この商品、使いやすいですね
  • 店内がきれいですね

ここで大切なのは、無理に会話を続けようとしないことです。

相手が「ありがとうございます」と返したら、それで成功です。

会話を盛り上げることではなく、自分から自然に一言伝えられたことを評価しましょう。

質問は答えやすいものから

短い会話に慣れてきたら、簡単な質問を加えます。

  • メニューの中で、人気の食べ物(サービス)はどれですか?
  • ここに初めて来ました。どれがおすすめですか?
  • この時間はいつも混みますか?

相手が仕事として答えやすい質問で、しかも「はい/いいえ」で終わらないオープン・クエスチョンがいいです。

ただし、店が忙しいときに長く話しかけることは避けましょう。相手の状況を見ることも、会話力の1つです。

オープンクエスチョンは、相手が自由に答えられる質問です。
例:「休日は何をして過ごすことが多いですか?」

クローズドクエスチョンは、「はい・いいえ」や選択肢など、答えが限定される質問です。
例:「休日は家で過ごすことが多いですか?」

会話を広げたいときはオープンクエスチョン、確認したいときや答えやすくしたいときはクローズドクエスチョンが向いています。

「店員さんが一番好きなものはどれですか?」を私はよく使います。勧めた理由などを話が広がりやすい、おすすめフレーズです

会話では話す量より聞き方が大切

会話が上手な人は、ずっと面白い話をしているわけではありません。

相手の話を聞き、内容に合わせて反応しています。

  • そうなんですね
  • それは大変でしたね
  • 面白そうですね
  • それからどうなったのですか?

短い相づちでも、相手は「話を聞いてもらえている」と感じます。

次に話す内容を考えるより、相手が今何を話しているかに集中しましょう。

失敗しても評価を決めつけない

話しかけたときに、相手の反応が薄いこともあります。

しかし、それだけで「嫌われた」「自分は会話が下手だ」と決めつける必要はありません。

相手が疲れていた、忙しかった、別のことを考えていた可能性もあります。
一度の反応だけで、自分の価値を判断しないことが大切です。

少しでも会話できたことが、大きな成果です

今日できる小さな一歩

今日、買い物や食事をしたときに、店員へ一度だけ「ありがとうございます」と伝えてください。

できそうなら、相手の顔を一瞬だけ見ます。

会話の上達は、特別なテクニックを覚えることより、短い言葉を実際に発することから始まります。